ロシアンブルー・りるーのサンディエゴ極楽生活、の続き
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南カリフォルニア、サンディエゴに3年間居住。'07年3月末に日本に帰国。スパムが多いのでこちらのコメント欄は閉鎖しました。新ブログ(http://mogusuya.exblog.jp/)にてお待ちしておりまーす♪
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女の名
<アメリカの雑誌で裏原宿のカリスマ、ニゴ氏を見るとは…>
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最近、私がよく拝見してる海外ネコ関係blog(と分類すべきか…)で漢字ネタがはやっているようですので、今日は便乗して漢字&日本ネタを。

日本に住んでると意外かもしれませんが、ここカリフォルニアでは日本文化はとってもかっこいいと思われておりまして、アメリカ人(特に若い人、流行に敏感な人)にとって、漢字はとーってもcool!(かっこいい)なもの。おかげで私も彼らの着ているTシャツの意味を聞かれたり、名前を漢字で書いてくれと頼まれるのは日常茶飯事となっています。



一番最近、私に漢字について聞いたのはESLクラスのウクライナ人のクラスメート。典型的なスラブ系美女の彼女、透けるような透明の肌に、絹糸のような栗色の髪、お人形のような甘い顔立ちの非常に美しい人なのですが、ある朝、いきなり、私のところに漢字の書いてあるTシャツを着てやってきて、この字の意味は何だ、と聞くわけです。見れば、白いTシャツの胸のど真ん中に30cm近くある太い黒い字で、ただ一言、『原』

その文字はこのTシャツのデザイナーが原さんなのかしら、と一瞬、思わせるような強烈さで、思わず、おののいてしまったワタクシ、ああ、そりゃ原っぱだよ、と咄嗟に教えてしまって、かわいい彼女をガッカリさせちゃったんですけど(何か大層な意味を期待してたらしい)文化交流もなかなか難しいものです。

実は同居人A&Bの仕事は(Aは今、学生ですが)多少なりともデザインに関連したものでして(家が汚いという突っ込みは無しよん)、こちらでも友人の多くがデザイナーという職業の人だったりします。で、私ども、日々、実感してますが、今、日本のデザインというのは、アメリカに比べて本当に進んでいるんですね(これはデザイン関係者の周知の事実)。

そんなわけで、私たちの周りにいる若いアメリカ人デザイナー達も日本の現代の文化に興味津々。東京に出張に行く度に、彼ら、しこたま、日本からお土産を買ってくるわけですが、一番面白かったお土産は、山手線の車窓から見える風景を延々と映したDVD。アナウンスまでばっちり録音されたそれを、みんなで集まって、How cool! とか言いながら、見てるわけです。

中でも、日本文化に憬れることでは人後におちないカナダ出身のデザイナー、スティーブ君という子がいます。クリスティーナというかわいらしい彼女と婚約中の彼、東京に行った時に、記念にと彼女の名前を日本語で刺青することを(リアルなやつじゃないとおもうけど。因みにこっちの人はかーんたんに皆タトゥーを入れます)決心したらしい。で、彼、彫師のところに行って、英和辞典のChristina(クリスティーナ)のところを指差して、その意味として書かれている日本語を右腕に彫ってくれと頼んだそうな。

帰国後、私達が見たものは右腕に黒々と彫られた『女の名』という日本語。。。彫師のおじさん、意味ぐらい確認してやれよ、と思ったのは私だけじゃあ、ありますまい。
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by koru2005 | 2005-07-07 03:39 | ◆日々の暮らし