ロシアンブルー・りるーのサンディエゴ極楽生活、の続き
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南カリフォルニア、サンディエゴに3年間居住。'07年3月末に日本に帰国。スパムが多いのでこちらのコメント欄は閉鎖しました。新ブログ(http://mogusuya.exblog.jp/)にてお待ちしておりまーす♪
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反省しない女
事件は昨夜おきた。

辺りが暗くなり始めた金曜の6時ごろ、Bが帰ってくる前に門のランプ(パティオの中、門の真横にスイッチがあるんです)をつけようと、Aは鼻唄を歌いながらパティオに出た。

それが事件の始まりだった。

週末から週の頭にかけて、降った雨もあがり、外にはサンディエゴらしい気持ちのよい風が吹いていた。夕方とはいえ、長袖のTシャツ1枚で、ちょうどいい感じ。

ランプをつけた後はポストの郵便物をチェックしたA。郵便の中身は新規に申し込んだケーブルテレビの会社からのお知らせや、郵便物の転送をお願いした郵便局からの確認の手紙、等、我々の引っ越しの手続きが順調に進んでることを物語るものばかりであることに満足。

火曜には生まれて初めてAにシャー、といい、A&Bを非常に心配させた殿も、観察の結果、スキンシップの不足による情緒不安定であることが発覚(家にはずっとおりましたが、まとまりつく殿に話しかけながらも、延々と荷解きしてまして、抱っこが足らなかったようです。反省)。

Aが作業の手を止めて、水曜一日、べったり、まったり抱っこして過ごした結果、それ以降はいつもどおり。少々、買物に出かけても、すがるように付いて来ることもなくなり、ぐーぐー日向で昼寝したまま留守番できるほど、リラックスできるようになった殿であった。

そんなわけで、あれやこれや、現在の状況に満足していたAは、さらに鼻唄の調子を上げながら殿の待つ室内に入ろうとドアのノブをひねったのだった。


d0056879_10471573.jpgが、


…ノブが回らぬ。。。



d0056879_10552740.jpgそこで、はっと思い出したのは、この家の鍵の仕組み。

この家のパティオのドアには2つ鍵が付いてまして、下の鍵は中から『手で』ひねって、開け閉めするようになっている。


で、この鍵、横になった状態だと鍵がかかってる状態になるわけですが、日本の鍵だと、普通、ノブを回すと、鍵のロックの状態がカチャッと解除されるでしょ?


が、ここのは一回ノブをひねっても、鍵はかかったままなの。つまり、鍵をかけた状態で外に出てしまうと、鍵がかかったままだから、中に入れないということです。

みなさん、私の昨夜の状況をわかっていただけましたでしょうか^^;

タイトルに反省しない、と書きましたが、この鍵の件は実は引越し中に発覚しておった。みんなで昼にビザを食べたあと、涼しくなってきたから、中に入ろうとしたら、入れない。。。

ぎゃーーーー、初日から、締め出された??? 一生(オオゲサ)このまま??? と、大騒ぎになったが(騒いでたのは私だけ、という説もあるが)、よく考えたら、その日は家の反対側にある玄関の鍵を開けっ放しで作業してたので、何の問題もなく、ただただ、二度と鍵をかけたまま外に出ないように、と、周りから助言をもらっただけで終わった。アメリカにはこういう鍵がよくあるらしい。

なのに、なのに、1週間も経ってないのに、やってしまったんです…

バカ、馬鹿、大莫迦なワタシ T_T


自慢じゃないが、Aは相当にそそっかしい。鍵を忘れ(あるいは失くし)、外に締め出されたのは、日本にいるときから一度や二度ではない。飲み会の最中のBに電話をし、帰ってきてもらったことも何回かあるし、Bが海外出張だったときは、駅前の旅館に泊まったこともある(一番近い泊まれそうな場所は実はラブホだったが、そこのおばさんが親切にもその旅館を紹介してくれた。日本はいい国じゃ)。

ですが、今回は財布も携帯もないんです。。。

が、悲観的にならないのはAの長所でして(単に反省できないともいう)、仕方ないので?パティオに散らかっていたダンボールを片付けて、玄関の鍵を持ってるかもしれない、Bの帰りを待ってみた(Aは他力本願でもある)。が、奴は帰ってこない。

ひまである。

荷解き後の梱包材でめちゃくちゃになっていたガレージの中をきっれーに片付けてもみたが、まだBは帰ってこぬ。

だいたい、そもそも、彼が帰ってきて、どうなるのか、と、だんだん考え始めるA。


d0056879_1129075.jpgd0056879_1130231.jpg
玄関は家の向こう側についていて、面倒くさいので、まだほとんど使っておらず、Bが玄関の鍵を持ってる可能性は非常に低い。

その場合はパティオの鍵を『手で』開けるしかないではないか。

…ガラスをぶち破って。。。



実はその頃はもう外は真っ暗になっており、ずっとパティオにいるAを怪しんでか? 前の家の人や横の家の人がチラチラとこちらを窓越しに見ている。さらには、目が合ったりなんかして、気まずいことこの上ない(ここも夜、あんま、カーテンを閉めないエリアだったらしい)。

d0056879_11224442.jpgd0056879_11225662.jpg


パティオのドアのガラスにはアラームのステッカーが貼ってあるし、ネイバーズ・ウォッチング(近所でお互いを見張りましょうという自衛システム)を採用している平和なこの界隈で、ガラスの破壊音なんかしようもんなら、即、通報されそうな気が物凄くする、物凄くするが、背に腹は変えられぬ。

警察が来たら、私はココに住んでるんだ!と主張すればよいではないか。






結論から言うと、ガラスは割れませんでした ^^;

ガラスって案外、硬いのね。。。

寒いし、腹は減るし(その時点で2時間くらい経ってたらしい)、気力をなくしたAは、ガレージに隠れて、Bの帰りをひたすら待ちました。



***

B、帰宅。

飲みに行くつもりだったが、電話してもAが出ないんで、???と思って、帰ってきたらしい。

ガラスが割れないの!とまくし立てるAを不思議そうに見たBさん、ポケットから鍵を出して、ガチャリ。


パティオの鍵は1種類しかないんで、ガラスを割らないと下の鍵は開けられないと信じ込んでいたAですが、1種類の鍵で2個とも開くんだって。先に言ってくれよ


ああ、でも、あれ以上、かんしゃく起こして、ガラス割んなくて良かったっす。近所で有名になること間違いなしだった気がしますんで^^;

こんなことをやるのはおまえだけだと言われそうですが、みなさん、鍵はちゃんと持って出ましょうね。でも、わたし、絶対またやりそうな気がします…(苦笑)。

ガラス一回割っとくと、鍵、持って出

るのを忘れてもいつでも入れるように

なって、後が楽だったでしょうか。

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↑外に長くいたおかげで風邪をひいたという言い訳の元、漫画を読んでるAの脇で、黙々と荷解きをしているB。

ずっとこのまま風邪ひいてようかしら、おほほほ^^
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by koru2005 | 2006-04-02 11:04 | ◆日々の暮らし