南カリフォルニア、サンディエゴに3年間居住。'07年3月末に日本に帰国。スパムが多いのでこちらのコメント欄は閉鎖しました。新ブログ(http://mogusuya.exblog.jp/)にてお待ちしておりまーす♪
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おさんぼ・さんぼ @ NY: 見ました観ました
2007年 01月 24日
お散歩のベースにしたのはNew York ArchitectureとNY市の公式ウェブ・サイトの2つ。NYはアメリカの中では歴史のある街なので、魅力的な古い建物がたくさん残っていますが、それを出来るだけ見て歩きたかったこと。で、その散歩の合間にそのエリアで行われているイベントを見たいなと思ったわけです。 前者はなかなか秀逸な建築ガイドで、建物の歴史等だけでなく、どの駅を出て、どっちに曲がれば、みたいな詳しい街案内が私には便利。後者は、残念ながら日本語版にはないようですが、英語版にはNY中のイベント・カレンダーがありまして、ね(ヤンキースのゲームから、メトロポリタン・オペラまで)。 わたしがいる間にNYに存在したイベントはなんと196! 行きの飛行機の中で興味のあるものだけ抜書きしてきたのですが、さぁて、どれに行こうかな、と、ホテルで毎朝考えていたというわけじゃ^^ というわけで日々、行った場所の備忘録(笑)。長いよっ! +++1日目+++ ・ SDから約5時間(遠い…)のフライトで夕方、JFK空港に到着。 +++2日目+++ ・ ロウワー・マンハッタン(マンハッタン島最南部)へ ロウワー・マンハッタンといえば、 ・ イースト・ヴィレッジにて あるレッスンを受けたんですがね^^。それはまた書くとして、ここが有名な通りらしい。 ・ リンカーン・センターへ 世界一大規模なパフォーミング・アーツのコンプレックスざんす。 この晩、見たのはNYフィルのトスカニーニのトリビュート・コンサート。 実はこれだけはチケットを取ってきました。というのも見てるそばから、どんどんいろんな席がソールド・アウトしていった人気のコンサートだったので。 で、とても充実した内容で満足した、高かったけど^^;(でも東京の半額以下かな…)。 この日は終演後、パーティがあったようで、お客さんの正装ぶりもすごかった。8割以上がブラック・どフォーマル。毛皮(もち、足首まで)と蝶ネクタイの嵐。。。腰痛のわたし、前回の写真の格好にちょっとヒラヒラのブラウスみたいので行ったんですが、、、ごめんなさい、という感じだった(笑)。 +++3日目+++ ・ ブルックリン・ミュージアム そうそう、宿はブルックリン(マンハッタンの外)だったんですよ。と言っても、近いし、不自由はなかったけど。で、この日は話題の展覧会、アニー・リーボビッツ展 A Photographer's Life: 1990-2005をお目当てにブルックリン・ミュージアムからスタート。 展覧会のポスター、ニコール・キッドマン→ 展覧会はアメリカで今まで行った展覧会の中で一番混んでた。が、かなり興味深いものでした。書くと長くなるんで書かないけど、今のアメリカがリーボビッツの多面的な写真のコレクションを通してよくわかる、と思ったですよ。 ・ ダウン・タウン某エリアへ ちょっと、お約束がありまして(おほほ)。これは、また書きます。 ・ リンカーン・センター再び ほんとはわたし、オペラが観たかったの、今、シーズンだし。ところがこの週だけ、ない(苦笑)。なので、今日は飛び込みでバレエです。 NYCバレエといえば振付家のバランシンが有名ですが、この日の演目は彼にちなんだTradition and Innovation。 チケットは30ドル(喜)。日本で観るといくらだろうと思うと笑いが止まらず^^。四階席で、くしゃみしたら、転げ落ちそうだったけど、もちろん鑑賞に問題なし。一味違うバレエを堪能させてもらった。NYはいいところじゃ。 周りには1人で来てる人も結構いてね。。。で、ちょっと面白いことがありました、ふふふ。 +++4日目+++ ・ ブルックリン・ブリッジ NYで会ったいろんな人に勧められまして^^ で、行ったら、こういうところだったよん。 この橋はマンハッタンとブルックリンを結んでるわけですが、よく映画とかにも出てきますです。ジョギングしてる人も結構いて、床が木なのが大きいと思うけど、とても気持ちのいい場所だったっす。 橋自体も構造物として面白いです。石造りの主塔からつながってるワイヤーだけで支えてあるようですね。 古い感じがまたいいんだな。 ま、いい写真スポットであることは保証します^^ 教えてくれた方々に感謝でっす。 ・ 美術館いろいろ この日はお天気が崩れるということだったので、ミュージアムの日、ということで。 NYは選ぶのに苦悩するくらい大量に美術館、博物館があります。が、のん気がテーマの旅でしたので、新めのモノがテーマの展覧会に絞って、今回は回りました。他に行ったのはWhitney、National Design Museumなど。 美術館の多くはアッパー・イースト・サイドというウルトラ・リッチなエリアにあるんですがね。アメリカはがっちりクラス社会ですから、そもそも、クラスによって住むエリアは分かれてますけど、ここはその最上端にあたる場所の一つです。 したがいまして、 ・ 夜はちょっとお約束がありまして^^ 次回、書きまーす。 +++5日目+++ ・ ダウン・タウン 朝、ファーマーズ・マーケットに寄った後(食べる編で書きます)、チェルシー、ソーホーをうろうろと。 ・ ミッド・タウン タイムズ・スクエアとかがあるエリア。観光客が一番多いエリアかな。エンパイア・ステート・ビルは並ぶと聞いていた&昔、上ったんで、今回はロックフェラー・センターに上りました~ 眺めはいんだけどね。 70階には柵が上までありません。よく見えます、見えますが、カメラを構えると、強風で自分が揺れてるのがわかります。。。高所恐怖症の人はガラスの壁に囲まれたこの下の階の方が幸せかも^^; ・ ブロードウェイへ 今回の旅はぼけーっと過ごすつもりだったんで、面白いとはわかっててもテンションの高いミュージカルは観る気がなかったんですワ。が、宿のオーナー、宿で一緒だった子達から、あるミュージカルを熱心に勧められまして。暇だし(笑)、行ってきました。 ここがブロードウェイだよー。さてさて、いくつ、ミュージカルの劇場が写ってるでしょう。 みんな、ウキウキと開演を待ってます。 一昨年、映画にもなったので、知ってる人もいらっしゃると思います。史上最高の数のトニー賞を取り巻くったミュージカルで、近々、終わるというウワサ。割引クーポンをもらって、半額で観てきましたよ。 で、感想はね、、、物凄く笑って帰ってきました。コメディなんだけど、舞台は大人しか見ないから、映画以上に過激。ゲイ・ネタや、ネオ・ナチ・ネタなど、恐ろしくて子供には絶対見せられないギャグが満載。もちろん、ブロード・ウェイですから、踊りや歌のレベルは素晴らしいし。 ブロードウェイの劇場ってね、意外に小さいの(日本に来るとペイさせるために大きなところでやる)。だから、観客とステージが近い。そんな近くで、踊りまくってくれますからね。プロってすごいなーと思うわけですよ。ま、舞台の間は大笑いしてただけなんだけどね^^ +++6日目+++ ・ ある方々とお会いして、 ・ その後、JFKから6時間のフライトで、 SDに帰ってきました。。。 ↓彼の元に(笑)。 ああ、我ながら長っ(苦笑)。以上で見た観た編は終わり、読んでいただいてありがとー。 次回はお会いしました編だす ☆ * アメリカの美術館はカメラの持ち込めるところが多いですが、特別展はNG。舞台モノは当然駄目でーす。従いまして、内容についての写真は各々のウェブ・サイトから拝借しましたっ。
by koru2005
| 2007-01-24 01:09
| ◆サンディエゴの外
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