ロシアンブルー・りるーのサンディエゴ極楽生活、の続き
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南カリフォルニア、サンディエゴに3年間居住。'07年3月末に日本に帰国。スパムが多いのでこちらのコメント欄は閉鎖しました。新ブログ(http://mogusuya.exblog.jp/)にてお待ちしておりまーす♪
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カテゴリ:◆サンディエゴあれこれ( 37 )
ある送別会とアメリカのケーキについて
Bさんは駐在員という立場で、ある会社に在籍してる訳ですが、この会社、(気が)若い人が多いせいか、プライベートでも、みんな仲が良くてね(アメリカ人の多い会社なので、夜の付き合いの飲み会というのは皆無でしたが)。ほんと、パーティだらけの3年間でありました(=社交はこちらは普通、奥さん同伴です)。

そんなわけで、毎度、駐在が帰る時期には、会社を挙げて、その人の嗜好に合わせた送別パーティを開催するんですがね(去年はBBQ&ビーチバレー、一昨年はカートレース、その前は飛行機博物館を借り切ってのパーティだった)。

Bの時はどんなんかいな、と、思っておりましたら、なんと。
ボウリング大会でありました。
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↑幹事がデザインしたチラシ。。。


我々、アメリカに来て、一度もボウリングなんてやってないんで、???。後から聞いた話に寄ると、スポーツ好きのBのために、当初は野球をしようとしてたらしい。が、Bの上司殿(女性)が、あたし、打った後、走れない!!(この人はあまり運動をしない)と、のたまったそうで。彼女の意向で(でも、生まれて、二度目のボウリングだって、威張ってたけど^^;)、ボウリングとあいなったようですな。


では、まずは組み分けのくじ引き〜。
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自分の取ったチップの色ごとにレーン=チームが分かれました。皆さん、これ、何か知ってますか〜。色チップだよん。デザインで色の指定に使います。万国共通のデザインのお道具です。


色はチームの名前だけでなく、他の物にもついてました。。。
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。。。これを見せるために、今日のエントリーは書くことにしました(笑)。みなさま、これがアメリカのケーキでございます(もちろん、普通のも売ってるけど)。小さい子のお誕生会に行くと、こういう食べ物とは思えないような色のケーキやお菓子をよく見るのですが、まさか、自分に関係するところに出てくるとは思いませんでした(苦笑)。

ケーキの上に載ってるのは、Bの好きなロボット(ガンダムのことらしい)をイメージしたロボット風のおもちゃ(窓に投げると、びちっびちっと回転しながらおりてくる奴ですな)。今日のケーキはBの好きな物をテーマにデザインを注文した、と、Bの上司殿が誇らしげに教えてくれました^^;。


一部公開。。。
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日本でオレンジの車に乗っておりましたので。。。


色の好きなBのために、って、それが仕事だっちゅうに。。。
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ハレーションが起こりそうな強烈な色彩でございます。別にBさんがピンク好きという訳ではございませんので、念のため。


我々が日本人なものですから(苦笑)。スペシャルに注文したのよ!、だそうで。。。
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実はこれは中がアイスケーキなんです。見た目よりは?おいしかったです。わさびも醤油も巻き簾も甘かったが。


そして、これこれ。
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上司殿も猫を飼ってるのでね。ちゃんと、グレーの子もいます^^。


が、段取りが悪く? 時間までに顔を全部描くのが間に合わなかったそうで。
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自分の送別会で働かされるBさんでした(笑)。


d0056879_38351.jpgそうそう、ボウリングはまぁ、普通でした(たぶん)。

Bは彼の名前の刺繍入り&背中にみんなの寄せ書き入りのボウリングシャツを着せられてましたが、ね。


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チームごとに用意されたかつら?をかぶる人たちもいましたが。。。ボウリング場自体は日本と変わらない気がするねえ。
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優勝者はこの人、S。
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マイボウリングバッグの中には、マイシューズ、マイグローブ、マイボールが入ってました...この方、冬場はマイナス10度以下に下がるアメリカ中西部のご出身。冬はすることがなかったから、とは、ご本人の弁。手首を使ったパワフルなボウリングで、かっこよかったっす。


そして、ブービー賞。スコアは彼↑の1/5くらい^^。生まれて初めてボウリングしたフランス人のP嬢。
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よしよし、次はうまくいくさ、と(笑)。


d0056879_3152662.jpgBさん、みんなからの送別に、金属の塊を切り出した(彼はこういう物が好きなのです)オブジェをもらって、大喜び。

よかったね、B。帰る前の日は野球もするんだってよ。あたしら、荷物、いっぱいあるからねえ。捻挫しないように頑張ってね。。。

More 最近の殿。。。
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by koru2005 | 2007-03-19 00:46 | ◆サンディエゴあれこれ
Harbor Cruise (Video)
帰国後、サンディエゴの青い海、青い空を偲ぶために?(笑)載せました。

興味のある方はどうぞ~。


San Diego Harbor Cruise(動画 約2分)

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by koru2005 | 2007-02-14 07:03 | ◆サンディエゴあれこれ
観光案内 San Diego: Harbor Cruise
行こう行こう、と言いながら、行ってない所が近所にもたくさんある。

先日、天気の良かった日(って、まぁ、悪い日は少ないんですが^^;)、その積み残し案件の1つ、Harbor Cruiseに行ってきた。

というわけで、今日は、海の見たい人、いらっしゃーい♥、なエントリーですよん。


では、出かける前にまずは殿に挨拶、すぐ帰ってくるからね、、、
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、、、が、よく寝とる^^;。。。天気が良かったからね。

***

気を取り直して、クルーズの出発点、サンディエゴ港へ。サンディエゴの港はうちから車で10分くらいのダウンタウンにあります。というわけで出港ー!
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いちおう、SDにもビルはあるということで見せておきます(笑)。実際にはSDは全米第7番目の都市(去年まで6番だったんだけど、あまりに地価が高いので人口が減ったらしい)で、SD市街地には130万人超、都市圏には500万近い人が住んでるそうな。


観光地であるSD、この湾自体もヨットのアメリカズ・カップのアメリカ開催時のゴール地点として有名です。
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年に何回か、帆船等のパレードもありまーす。


が、これもSDのもう一つの顔。
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美しいヨットハーバーから、目を転じるとずらりと軍艦が並んでおります。SDは太平洋艦隊の重要な基地っすからね。


が、まぁ、そんな無粋な景色の後には、美しい海が広がってまーす。
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こちらがクルーズのハイライトの一つ、コロナド・ブリッジ。ダウンタウンとSD湾内にあるコロナドというエリアを結ぶ橋です。

コロナドには往時のハリウッド・スターで賑わったという有名なコウキュウ・リゾートホテル、デル・コロナドというのがありまーす。モンローのお熱いのがお好き、等々もそのホテルで撮影されました。お化けが出るらしいということでも有名ですが、そこのカフェで海を見ながら飲むビールはGoodでーす。帰る前にもう一回ビール飲みに行きたいなー。


この日のクルーズには接待主任がおりました。
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人懐っこいカモメ君。
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随分、頑張って、並走?しておられました。おかげでみんな大喜び^^


1時間のクルーズ(クーポン使って$12)は気持ちのよい天気の下であっという間に終わりました。
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今回は南回りコースを行ったんだけど、気に行ったんで、次は北回りコースにも乗ろうと言ってマース。そしたら、ヨット・ハーバー等のリゾート系がもっとばっちり見られるはず。

SDを訪れる機会のある方はこのクルーズ、是非どうぞ。冬は寒いと聞きましたが、2月に入れば昼間はだいぶ、まし、なはず。この日は27度もあって、逆に日焼けが。。。(ちっと、またジンマが^^;)。カメラとサングラスをどうぞお忘れなく!


クルーズの出発点は、世界一古い航行可能な帆船、Star of India(=博物館)の側。
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隣りには豪華客船が寄航中でした。

もう、勤務が終わったといってはいましたが、子供の質問に答えるやさしい海賊@博物館。
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こういう風景を見ると、やっぱ、SDって観光地だなーと思います。


というわけで今日の観光案内は終わり。さてさて次はどこを観光しようかな、っと♪


***

ただいまっ、、、
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と、帰ってきましたが、裏返ってただけでした。。。
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by koru2005 | 2007-02-11 11:15 | ◆サンディエゴあれこれ
サンディエゴの休暇の過ごし方
平和な日々です。。。
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虐待してるのではありません。


うちの殿が一日で一番不機嫌な時間帯っていつだと思います?


そうなの、それは我々のご飯時なんです。
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今日のお昼。サラミと2種類のチーズのサンドイッチ。

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冬でもベリー類が割と気軽に手に入るので、バナナやグレープフルーツ、等々、うちにあった果物と一緒にを蜂蜜とレモンで和えたマチェドニアを添えて。ここのところ、(特にBは年末で)外食続きだったので、地味メシな我が家でございます。。。


***


毎度、我々がご飯を食べ始めると、殿もこのダイニング・ルームにやってきます。

黙って普通に来るんじゃないの。ヤンキーのように、肩をいからせ、顔を斜めにしながら、にゃうーにゃうー、と、いちゃもんをつけながら来るんです。

想像するに、飼主の気が他所に行ってるのが不快なのでは、と^^;

さすがのワタシも食事中は膝には載せませんからね。食べるのに忙しいし(笑)。

そうすると、すごく怒るの、毎日、毎回。で、遊ぼうよー、と一生懸命、追いかけっこに誘いに来ます。顔を見ては、走ってったり。私の脚を叩いては逃げたり。

かわいいけどねー、うるさい(爆)。

なので、食事の後半はめちゃくちゃになりがちです。ここ数ヶ月、かなり忙しかったので、それが終わった今、食事の後、少しはゆっくりしたい。今日は足で殿を撫でて、ごまかしてみました。足元にひっくり返ってるのは、退屈でふてくされてるってことです(苦笑)。


この後の殿の昼寝風景(サービス画像(笑))
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もういっちょ、禁断の^^。。。
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あいかわらず、お昼間は暖かい(というかこの部屋は暑い)サンディエゴ。殿も日が当たってる間はこの部屋ですーぴー寝ておられます。触ると熱くなってて、くるくるぱーになるんじゃないかと心配です。猫は日射病にならないんでしょうねえ、たぶん。


***


前回のエントリーで書いたように、Bのお友達のロシちゃん(仮名:彼もロシアンを飼ってる^^)が東京から遊びに来てくれてたので、先週今週にかけて、まとめていろんな所に行くことが出来て、楽しかった。
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ロシちゃんがここらで食べたもの:アジア編。

吉牛に始まり、山頭火、韓国料理からアフガニスタンまで。手広くBがご案内しました(笑)。特記すべき事といえば、アメリカの吉牛は発泡スチロールの入れ物に入ってるということ、つゆだくは50セントかかるということかな。いっぱいおつゆくれるけどね^^


サンディエゴらしいもの、ということで、オールド・タウンのメキシカンにも。
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<クイズ> どれがエンチラーダで、どれがブリトーでしょう(ワタクシ、この日、初めて違いを知りました(恥))

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<クイズの答> 一番下のソースがかかってるのがエンチラーダ。その右上のチーズしかかかってないのがブリトー。でも、この店でブリトーはコーン・トルティヤで、エンチラーダは小麦粉のトルティヤで作るんだ(=新知識)と言われたのですが、本当でせふか。単にソースの有り無しと思ってたんだが。。。

***

メキシコ人の友達にお客さんが来たら、どこに連れてくか聞いて、教わった店です。うちの近所なんだけど、いつも並んでるなぁと思ってた店がそこだったわん。

場所柄か(オールドタウンは観光地)、派手なインテリアとコスプレ?した明るい店員さんが楽しいお店でした。味もイヤミのないお味で食べやすかった。喜んでもらえたようです。

More サンディエゴといえば。。。
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by koru2005 | 2006-12-22 12:03 | ◆サンディエゴあれこれ
なにしろ、ひこうき、が好きなもので @ Miramar Air Show
週末以来、最高気温でも20度前後となり、SDの秋も本番。朝晩は日差しもだいぶ弱くなって、お日様が苦手の私にも優しい気候となりましたので、腰痛防止もかねて、朝、散歩を始めました。

最近の散歩のお楽しみは、いろんなおうちのハロウィンの飾りつけ。玄関のカボチャが見えますか?
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朝七時前の写真なんで、薄暗くて悪いけど、この界隈ではハロウィンの支度はチャクチャクと進んでる模様。歩いていると、あちこちにカボチャがごろごろ置かれているし、墓場もあれば、魔女、こうもり、黒猫、各種ゴーストもおられる(笑)。ここらは他所のエリアからも人が来るようなハロウィンの盛んな場所なんですワ。

というわけで、↑この写真は予告編。

月末はうちは友達んちのハロウィン・パーティに参加しますが、そのときに会えるであろうかわいいお化けたちの写真と一緒に、朝、散歩やジョギングをしてるご近所の人達の目を盗んで、コソコソ(笑)撮った写真も一挙公開する予定。本場アメリカのハロウィンの記事、今年もお届けさせていただきまーす^^


****


で、本題。

今日のテーマは『ひこうき』。

d0056879_2032750.jpg唐突だが、うちのBさんは趣味がやたら多い。が、彼が一番好きなのはガンダムではなく、『ひこうき』。

この週末、彼が3年来楽しみにしていた世界一大きな航空ショーMiramar Air ShowがSDにあるMCAS Miramar(ミラマー海兵隊基地)にて開催されたので、行ってまいりました~。


SDに転勤が決まった時以来、このショーを見るのを楽しみにしていたB。ところが去年もおととしも出張で行けず。この時期は本番前の練習も含めて、基地界隈では軍用機がごーごー飛び回るので、飛行機の進路にあるBの会社の屋上からは実はかなりよく見えたりもするのだが、飛行機は離発着を見ないと!と、おっさる(笑)。

じゃあ、せっかくだから、と、あっという間に売り切れる滑走路正面、報道関係者の真横の席のチケット(チケットが無くても、飛行機は空を飛ぶものなのでショーは見えますが、多少、遠くから見ることになる)を何ヶ月も前からゲットして今年こそは、と、アサイチに出かけたのですが。。。
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どしゃぶり(大笑)。


いや、日本なら、雨が振った、あらま、ってな感じでしょうが、この前にいつ雨が降ったか覚えてないようなSDで雨、それも豪雨。行い悪すぎだよ、と、非難しつつ、一旦退避。

雨が止んだのを見計らって出かけたら、雷雨という予報にもかかわらず、その後、一滴も振らず。例年、暑くて暑くて日差しもきつく、がっちり日焼け対策をしていかないとひどい目にあうと脅されておりましたが、テキドに雲もありまして、なかなか快適なショー日和となりました。これは晴れ女のアタシのお陰ね(=傲慢^^)。


では基地内のスナップ。アメリカのエアショーは完全に家族の娯楽。心なしか、ガイド役であちこちに立ってる兵隊さんは女性が多くて、ソフトな雰囲気。子供向けのエンターテイメント(カムフラージュ・メイク、等)もしっかり用意されてて、マニアのパパに引きずられてきた子供もなんとか間が持つようになってます。
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商売としてのプロの食べ物屋、ミリタリーグッズ屋、おもちゃ屋以外にも、海兵隊の各隊ごとの出店もありまして、やばそうなTシャツ”Hard Iraq Cafe;爆弾はただ”が平気で売られてたり(海兵隊はイラクへの派兵の中心部隊。。。)。

一番人気の店は自分の名前が入れられるG.I.タグ屋(もちろん、本物。$7)。渋谷あたりに行くと、模造品がすごい値段で売られてますから、お土産にはいいかも?ね。

こういう商業エリアのあちこちで売られてたのは、日傘、サングラス、サンスクリーンと耳栓! この品揃えを見ると、エアショーの過酷さがわかろうというものですが、いやー、頭の真上を飛ぶ軍用機はうるさかった(苦笑)。 


で、はい、こちらが騒音の元凶ショーの目玉。世界一古い(今年で60周年!)アクロバット飛行隊、米海軍所属、ブルーエンジェルスざんす。
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解像度をもっと上げときゃ、字までくっきり見えたのに残念。この写真だとなんだかのんびりしてるようですが、最高速マッハ1.8(音速の約2倍ですな)。こういう青い機体が目の前でゴーゴーとものすごい爆音を立てながら、サービス精神いっぱいに芸を披露してくれます。

ほれ、これが、彼らの売り物の一つ『Opposing Knife-Edge Pass(通称ジャック・ナイフ、の背面すれ違いバージョン。すれ違いざまにナイフを抜くイメージからの名前だそう)』。
名前通り、超至近距離をすれ違いながら飛びぬけます。
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自転車同士でやってるわけではないですからね^^。これが出来るパイロットは相当の訓練をつんだ人のみ。このテクニックの高さがブルーエンジェルスのご自慢というわけです。

動くブルーエンジェルスは、正直、圧倒的にカッコいい。気がついたら、頭の上を蝿のように飛び回る(本当にそんな感じなのよ^^;)彼らの写真を撮りまくってて、気分はすっかり似非戦闘機オタクのワタクシでした。

が、みんな、そんなに興味ないと思うから、ね(笑)。あとは動画でおまけ(音量に注意!)。

ナレーションに載って、テイク・オフ!(動画)

『ダイヤモンド・フォーメーション』(動画)
;60年前にブルーエンジェルスによって始められたアクロバットのわざとして有名
 


見てわかるように飛行中にバックに流れる音楽はノリノリのハードロックで、会場はトップガン、の雰囲気そのもの。パイロットも一人一人大画面で紹介され、地元出身の子には盛大な拍手があったりして、スポーツの中継のようでもありました。

が、この前にブルーエンジェルスの母機F/A-18や、Hurrierの圧倒的なハイテク加減、戦車とヘリを使ったイラク爆撃の想定演習も見せられていたので、大喜びする周りの人々を見て、正直、段々と複雑な気分にもなったりして。

そりゃ、自分の国のものだと思えば、心強くて、誇らしい気持ちにもなるのかもしらんが、この美しく高度に洗練されたモノ達が何を目的に作られたのか、思い出すと、なかなか、ね。。。
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会場に展示されていたこの機は核も搭載可能。


というわけで、実はショーで我々が一番楽しんだのは第一次大戦当時(紅の豚、の時代、ね)に開発された双翼機のデモでありました(Bさんがコレクションしてるのもその頃の飛行艇^^)。当時のものは基本的に木製。飛行機というより、ひこうき、という感じで愛らしい。

最後に双翼機を操ることでは世界一と言われているSean Tucker氏の冗談のような曲芸飛行をご覧アレ。

紅の豚、のリアル・バージョン(?)(動画)。

このおっちゃんは偉大だよ。
空中でくるくるぶんぶん回りながら、地上からの司会者の問いかけに答えて、『あー、疲れたから、ちょっと休むよ(と、エンジンを止める。当然、落ち始める)』『お、そろそろ、地面に当たるから操縦桿、持たなきゃ(と、地面すれすれでエンジンをかけて、機首を上げ始める)』等等、マイクを通じてしゃべり続けておられました(笑)。
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着陸後の顔見世(オープンカーにて)も、イケイケ。。。^^;

More。。。ひこうき、に、因みまして。
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by koru2005 | 2006-10-16 20:01 | ◆サンディエゴあれこれ
日本の夏 Bon-odori Festival
昨日で夏学期が終わりました。イェーイ(って、いつも授業中に言わされてるんです。先生、勘弁して。。)。
8月末からまた秋学期が始まりますけど、ちょびっとお休み♪
新しいカメラを持って、どこに行こうかな(って、SDからは出ませんが^^;)と考えるのが楽しい日々がやってまいりました。
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これはりるーさんを新しいカメラにてパチリした記念の1枚目^^ ま、AFでぱちっと撮っただけなんすけど、違うかね? ちなみに彼の左手のところにあるのが、例の古いキャノンのカメラさんです。もちろん、まだまだ、これも使う気でありまする。


***

西日本出身の私にとってお盆というのはあくまで8月ですが、ここサンディエゴでも、先週末、夏祭り(Bon-odori Festival)がありました。太鼓を習ってる友人Nに誘われたので、遊びに行って来ました。

行った先はうちから車で10分くらいのダウンタウン近くのお寺さん
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↑サンデーゴ、という日本語が祖父が使う日本語のようで懐かしい。


名前が示すとおり、このお祭りは日系人の方、日本人が中心になって開く催しです。が、軽い気持ちで行ったら、お寺の周りは車がびっしりで停めるのに一苦労。会場にいくと、かなり人がいて、ちょっとびっくりしました。。。
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老若男女、人種もい~ろいろ。

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おばあちゃんに髪を直してもらう浴衣の子。でも、会話は英語。彼氏/彼女、ダンナさん/奥さん連れの日米カップルもたくさんお見かけしました。


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食べ物(カキ氷が大人気♪)の屋台を世話してくださってる日系人の方々。会話はここもほぼ英語。

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三世のTシャツがかっこいいやね。下には小さい文字でBorn in the USA(アメリカ生まれ)と書かれています。

食べ物やさん以外にも、お盆らしいコーナーも。d0056879_3262434.jpgd0056879_3282852.jpg
『大好きだった故人のために盆ちょうちんを作りましょう』。
見てる限りではアメリカ人の方が参加者は多かったかも。ひっきりなしに参加希望者が来ていて、皆さん、いい思い出を作られたよう。



そうこうしてるうちに太鼓が始まりましたよ。
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NがSDで太鼓を習い始めたと聞いたときは、太鼓???ドラムじゃなくて?、とか、何のために?お神楽でもやるのか?、などと、とんちんかんな質問をしまくった私ですが、実はこちらでは日本の太鼓はパフォーマンスとしてとても人気があります。

Nたちは毎週、熱心に稽古をしていますが、いろいろなイベントに実際、引っ張りだこ。もちろん、彼らのグループだけでなくSDにはいくつか太鼓のサークルがあるそうですし、例えば、SDで一番、芸術性の高い演目を上演する会場の一つといわれているUCSDのArtPower!でも、今シーズンも和太鼓のパフォーマンスが予定されています。
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アメリカ人のメンバーも滞日中に何年も和太鼓を習った方が何人もいらっしゃるようで、みなさん、所作がとても美しかったー。

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Nの勇姿。ピンと伸びた背筋がイナセであります^^

Nが参加してる太鼓サークルのメンバーはアメリカ人、日系のアメリカ人、日本人の混成。
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というわけで、にっこりしちゃうアメリカ人のメンバー。おかげでなんだか楽しかったりもする太鼓^^。

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子供たちも大喜びでしたが、周りで見ていたアメリカ人の皆さんも拍子をとっていらっしゃる^^ Nからは事前に、日本の太鼓とは少し違うかも、と言われてましたが、さすが相当に稽古を積み重ねているだけあって、みな動作がきっちり揃っていて美しく、迫力満点。観客からも拍手喝さいを浴びた堂々の演技でありました。

まぁ、あえて言えば、ときおり、お、これ8ビートかも♪と思う場面もあったけど、それもご愛嬌。日本の文化がこんなに喜ばれているのを知って嬉しかったなぁ。



太鼓の後はいよいよ盆踊り♪
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盆踊りの挨拶をされているのは世話役の方でしょうか。1950年代にSDに移住されたそうで、単語を探すようにゆっくりと話される日本語よりも、英語の方がはるかに流暢でいらっしゃいました。

が、訥々ながらも口を出てくる日本語は、まったく語尾に乱れのない美しい美しい日本語。いやー、自分の使ういい加減な日本語を恥じましたねー^^;。他にもこの日はたくさんの日系一世や二世のお年寄りの方がおいでになってましたけど、皆さん、本当に礼儀正しく、姿勢が良く、ああ、日本ってこうだったんだ。。。と、しみじみしたり。

SDに来て以来、日本人ということで、大事にされることはあっても、嫌な目にあったことは本当に一度もない。こっちに来て驚いたのは、お世辞だと思うには多すぎる数のアメリカ人から、日本が好きだ、と言われ、日本語を教わりたい、日本料理を習いたい、と言われたことだったりするのですが、我々がのうのうとしていられるのも、こういう日系人の方々がSDのアメリカ社会に貢献してくださったことが大きいだろうなぁと実感しました、よ。



というわけで、盆踊りの始まり~
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最初は日本人中心でしたが、ノリのいいアメリカ人がじっとしてるわけもなく…
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どんどん増えてく踊りの輪。。。
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暗くなるまで続きました。

いやいや、いいお祭りでしたねー。

あたしの知ってる日本のお祭りとはちょっと違ったけど、それもまた良し。
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だって、こんなに空が青いんだもん。ね^^
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by koru2005 | 2006-08-11 03:06 | ◆サンディエゴあれこれ
夏の風物詩 San Diego LGBT Pride
コミコン、日本編はちょっと一緒に載せたいものができましたので、また、いつか^^;。

***

SDは観光地というのもあって、1年中、いろんなイベントがあちこちで行われているが、夏は特に催しが多く、その気になれば、毎週、面白そうなものを見つけることも不可能ではない。

d0056879_15413057.gifその中でも、大規模なのが、先日ご紹介したコミコンと、これ、San Diego LGBT Pride(LGBE=レスビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー。こういう方々が自分を誇りに思おう、というのが趣旨かなー) 。

バルボアパークをメイン会場にショーや、お店、舞台、etc. 様々なイベントが組まれているこのPrideだが、一番大きな催しはゲイ・パレードと通称されるパレード。そのパレードを見物しに行ってまいりました。うちのすぐ近くでやるもんで^^。


何度か書いてるように、我々の住んでるエリアから大きな道一本を隔てて隣接してるヒルクレスト・エリアはSDのLGBTの方々が多く住むエリアとして有名。我々の友達や知り合いのそういう子たちも多くはヒルクレに住んでたりもするが、パレードも、そのヒルクレストを突っ切るメインストリートで開催されたのであります。


始まりはこんな感じ。

動画(65秒)。

画面が小さいから見えにくいかも、だが、わかったかな?
ライダーの方はタンデムしてる人も含めて全員女性です。
200台もの、大型バイクが並んで走る様は現場で見ると、正直、かなりかっこいかったー。

今回、我々はWhole Foods(は、ここにあるのじゃ)の2階駐車場から、最初、見てたんですけど、周りがどうやら、Lのグループばかりで、この時はすごい盛り上がりでした。もちろん、道の両側で見てた観客からも(10万人以上が集まったそうな)、大歓声が上がってました。

女性ライダーに引き続いて、次は男性のみのライダー達が入場。

そして、アメリカの各州の州旗の登場です。
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こういうパレードは全米各地で行われ、サンフランシスコのものが特に有名ですが、SDは全米10番目の規模なんだそうな。ちなみに今回は32回目、とか。


そして、続々と続く、政治的な匂いのする方々。市長もいれば、、、
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上院議員等の政治家も他に数名。UCSDやSDSUといった大学もLGBTの方々に支持を表明するということで、エライ人をのっけた車を出してました。


警察消防も彼らへのサポートを表明。
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この後にはパトカーや消防車の長い隊列がホーンを鳴らしながら。。。


知事選も近いですからね。
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民主党も抜け目ないです。リベラル、って言っとかなきゃ、票が取れませんからね。

一概には言えませんけど、特にゲイの方々には所得の高い専門職の方も多く、扶養家族がいない場合が多いですから、可処分所得も多かったりします。おしゃれでセンスの良い方が多いというのは私も実感してますけど、彼らが多く住むエリアは治安もよくなるし、街がきれいになる=地価が上がる、とも、言われてて、実は大きな力を持ってたりもする。政治家も無視できないのです。


パレードに参加した山車(というのか)は約180台あったそうですが、ほんと、いろんな人がいろんな目的で参加してました。上でもお分かりのように、全員がそういう方々というわけではないのですよ。

つまり、スタバもいれば、、、
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パフォーマンスもある。
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教会の山車もあれば、恐竜もいる。d0056879_1620989.jpgd0056879_16204253.jpg
たいていの大きな山車は実はスポンサー(お店とか)がついてまして、そういう方々に自分らはゲイ・フレンドリーだと訴えてるわけ。彼ら彼女らは非常にロイヤリティの強い顧客だそうで、いいお客さんになってくれるからなんですって。


ところで、こういう山車はみんな、静々と来るわけではもちろんなくて、大音量とともに来るのですよ、こんな風に。

動画(18秒)。これはちと地味目。



おいおい、政治や商売ばっかりかよ、と思ったあなた。もちろん、たくさんの方がカミングアウトして参加されてます。そういう方々にはさらに盛大な拍手が送られます。

もちろん、こういう人もいろいろでして。美しい人もいれば、そうでもない人もいらっしゃる(笑)。
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お待たせしました~(笑)
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これは雑誌がスポンサー。六本木のある種?のクラブのようでしょ。あたし的には実はこういうのが、もっといっぱいあるのかと思ってたんですけど、意外にこういう人は少なかったなー。

一緒に行った友達とも話してたんですけど、SFやボストンと比べて、派手さ?には劣るのかもしれないね。

d0056879_162517.jpgそのかわり、SDのPrideで目についたのはこういう年配の方々。

LGBTのシンボル、レインボーをビートルに巻いて。本当にたくさんのご年配の方がカップルであるいはグループで参加されていらっしゃいました。



みなさん、にこにこととてもいいお顔でしたよ^^
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真ん中の男性の白髪頭が見えるでしょうか。こういうの見ちゃうと、レーザーラモンの小僧っ子ぶりが(と言うか、まぁ、偽者でもあるのだが)わかりますら。お年にもかかわらず、美しい姿勢と、テキドに鍛えられたカラダに釘付け~♪ そして、何キロも歩かなきゃいけないのにこのハイヒールざんす^^


そして、180台の山車の中にはお1人で参加されてる方も。
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輝くばかりの笑顔が本当に印象的。チャーミングだったワ。

というわけで、以上。

みんなと一緒に声援を送ったり、手を振ったり、踊ったりもして?、とても楽しい時間が過ごせました^^
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by koru2005 | 2006-07-31 16:36 | ◆サンディエゴあれこれ
サンディエゴで面倒なこと
先に書きたいことが出来たので、コミコンの続きはまた。

***

<虫の嫌いな方には読むのを薦めません>

四季の変化が日本から見るとほとんどないように感じられるSDで、ああ夏なのだ、と感じさせられるものが私には2つある。

1つ目は悲しいことだが、山火事。

今年も先週末の記録的な暑さのせいか、カリフォルニアの内陸で発生した大規模な山火事のニュースが、連日新聞に載っている。SDには3つの気候帯が実は存在してまして(Coastal Area;海沿い、Inland;内陸、Desert;砂漠)、我々が住んでるのは海沿いなわけですが、山火事が起きてるのは、その中の砂漠エリア。

本当に湿気のない地方なので、気温が上がりすぎてしまうと、ちょっと、木がこすれあっただけで、自然発火してしまい、延焼が止まらない。我々がSDに来る直前の3年前の春はその山火事がInlandの方まで燃え広がり、家を焼かれた人々が避難所暮らしを余儀なくされると言うのが日本でもニュースになっていましたね。。。早く収まって欲しい、と願うばかりであります。

そして2つめは、、、なんだと思いますか?^^

d0056879_144343100.jpg実はそれは蟻なんでございマス。

← これがないと生きていけないSD(本当)。
夏場のスーパーやドラッグストアの店頭には駆除剤がズラリと。ネズミ殺しとかもね^^;



日本から来るとSDの自然はすばらしく、我々が住んでるのはそう田舎でもないと思うけど、朝はまるで環境音楽のような鳥のさえずりで目が覚めるし、夜は虫の声を聞きながら眠りにつく。ウサギやアライグマ、スカンク、等々の小動物を近所で見るのは全然めずらしくない。

が、動物や人にとって、暮らしやすいということは、虫にとっても暮らしやすいと言うことらしく、こっちに来て驚いたのは、ほんとーに虫が多いこと。ちょっとほっておくと、家の中は蜘蛛の巣城になってしまう。

蟻も当然1年中、家の中で見ることができるわけなのですが、それが特に増えるのは夏。なぜならば、外は暑いし、乾いてるから。蟻だって、涼を取りたいし、のども渇くらしい。

おかげで夏のSDの家の中では、蟻の行列をよく見ることが出来る。ちょっと、何か、食べ物をこぼしたりすると、列どころではなく、あっという間に面になる。おかげで床に物をこぼさないように、それだけは気をつけているのだが。。。



なのに、今朝はうちのあの方がやってくれました。

『犯人はおまえだー。吐けー、吐くのだー(嘘)』
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朝、いつものようにすりすり攻撃で起こされ、先導してくれるりるーちゃんについて、よろよろ、餌をしまってある台所に行こうとした私。が、途中で立ち止まる、あの方。廊下の一部をしきりにくんくんしている。

メガネをかけてなかったので、なんだろうと思って、近づいてよく見て後悔したんだけど、あれのバラバラ死体でしたワ^^;。茶色いアレ。前もそれっぽい足だけ落ちてるのを見たことはあったんだけど、今日は間違いない。足とともに羽とその周辺部が落ちてたからね。
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↑狩人の口。これで私にちゅーもする。。。


で、すぐにそのブツを捨てればよかったんだけど、いいや、Bが起きてきたら、拾ってもらおうと思って、ほっといたのが失敗だった。

起きてきたBに捨てといてといったら、Bさん曰く、『わーい、見てみなよ、すごいことになってる♪』、、、蟻が我が家史上、最大の面になってたかってました。列も1列じゃなくて家の四方から^^;

写真は、、、記念に撮ったけど、やめとくね(笑)

d0056879_15503942.jpgこっちに来たばっかの頃はむきになって、スプレーの殺虫剤を使ってましたが、そうすると結局あとでそうじをしなきゃいけないんで、最近はコレを常備してます。

アメリカ版、ありころり。


特に効くのは真ん中の銀色のバージョン。半日くらい大行列を見るはめになるので、蟻の超苦手な人には向かないかもだけど、中に仕込まれた美味しい毒餌をみなで行儀よく巣に持ち帰ってくれて、巣の中の子達まで。。となります。気の毒ではあるが。

SDに来た当時は蟻も生きてるわけだし、と、なるべく殺さないようにしていたが、調味料を入れてる引き出しの中まで入られたので、方針を変えました。ほんと、死んだら、蟻の神様からジゴクに落とされるかも、と言うくらいたくさん駆除したかも。自然が豊かということはこういう仕事も作ってくれると言うことです。


こちらは蟻さんがいなくなった床でくつろぐ狩人↓。
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りるーちゃんよ、食べるなら、端まで残さずに食べましょうね。。。

***

検疫で面倒なこと…
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by koru2005 | 2006-07-29 15:06 | ◆サンディエゴあれこれ
Comic-Con International その1; コスプレ編
SDに来て、3回目の夏を迎えた我々。何度も書いてるように、SDの海沿いは冷房いらずのさわやかな天気がウリ。それが先週の土曜はほんとーに暑かった。SD全体が記録的な暑さだったらしく、内陸の方は44度とかいう、オソロシイ気温に達したらしい。

普段は真昼間でも冷房設定温度23度みたいな冷たい海風がそよそよと吹き込む我が家も、珍しく湿気が多かったためか、無風。。。
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お昼間には珍しい雲(夏は快晴続きなのです)。


こうなるとSDは暑い。室内でも30度いったのではないだろうか(はい、かなり、軟弱になってるの^^;)。おまけにうちにはクーラーがない(本来は要らない。今も涼しくて長袖着てるくらいだから)。

じっとしてても汗が出てきそうな、この感じ、これは日本だわよ、と思いながら、土曜の一番暑かった真昼間の数時間、りるーちゃんを見習って、一番気温が低い場所=高さが低い場所、すなわち床に寝転がって、耐え忍んだワタクシでありました(笑)。神が我々に『日本の夏を忘れるな』と啓示をくれたのかもしれぬ、とか思いながら。。。(←オオゲサ)


***

そういう記録破りの暑さの中、先週の木曜から日曜に行われたイベントが、毎年、全米&世界中から人を集めるオタクマニアの祭典;Comic-Con International(略してコミコン)。コミックスのみならず、SF映画/小説の関連グッズ、レゴ、おもちゃ、フィギュア、等々、いわゆるサブカルチャー系のコレクターズアイテムの巨大なショーでございます。

毎年、アメリカ人が夏休みに遊びに行きたい場所NO.1に選ばれ続けているSDで、ダウンタウンが一番込み合うのがこのコミコンの開催期間。去年は10万人を超える人々が来場したそうですが、今年もすごいことになってましたよー^^。
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ダウンタウンの会場周辺はど渋滞するので、今年もトローリー(電車)で行った我々。コミコンが始まって以来、うちの近所のスーパー等で、コミコン関連のTシャツを着た人を見かけたりしてましたが、既に駅からこの調子(笑)。お2人とも明らかにコミコンの来場者であります。


ちゃんとライトセーバーもお持ちだった右側のおじさん(念のため、説明しとくと、これはスターウォーズのコスプレ。ライトセーバーというのは武器の一種です。)、電車内でも注目の的。サービス精神旺盛なアメリカ人ですから、ぶーん、とライトセーバーを取り出して見せてくれたんですのよ^^

ところがこの時期、観光客が多いもんですから、トラブル防止に乗車している警備員から、『ライトセーバーは車内ではしまってください』との注意が。それまで、わいわい、わくわくと楽しげだったコミコン会場に向かう電車内は一瞬のうちにシーンとしてしまいました。。。

(いいじゃん、それくらい。お祭りなんだから)という乗客全員の無言の圧力を感じた警備員。そこで彼が言い直したことには、『電車内ではライトセーバーを使わずに、フォースを使ってください』 ("Use the Force."ってヤツですね。オビワンの声でどうぞ^^)。

途端に電車内は大爆笑。一転して拍手喝さいが警備員には浴びせられたのでありました。アメリカのオタクの祭典は明るいのでーす。



去年はスターウォーズがメインでしたが、今年はスーパーマンがいっぱい。
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本来はコミックス愛好者の集いから始まったこのコミコンも回を重ねるにつれ、大きくなり、最近では、SF、ファンタジー系の新作ハリウッド映画がどこよりも早く、大々的にプロモーションされるのが慣わし。

d0056879_3103470.jpg去年のスターウォーズ関係者(ナタリー・ポートマン等)、おととしのマトリックス関係者(キアヌ・リーブス等)の来場に引き続き、今年も複数の映画のプロモーションが行われました。
↑今年、来場したサミュエル・ジャクソン。写真は撮れなかったので、地方紙Union Tribuneから拝借しました。他にもニコラス・ケイジ、ヒラリー・スワンク他のハリウッドスターがやってきました。


日本のアキハバラ方面のイメージと違い、老若男女、様々な人が押し寄せるこのコミコン。モーターショーを思わせる広大な会場内には、コアなマニア向けのアメコミの作家やイラストレーター、フィギュア関係のアーティストの方のサインブースがあったり、子供向けにレゴ教室があったり、と、いろんな人が楽しめる工夫がよくされています。

が、コミコンで一番面白いのは、実は来場者を見ることだと私は思う。と言うわけでとくとご覧あれ。コミコンは実はでっかいハロウィンなのだよ^^d0056879_333818.jpgd0056879_333465.jpg
親子で仮装♪(パイレーツ・オブ・カリビアンかな) 彼氏と仮装♪


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鎖帷子(ロード・オブ・ザ・リング? ナルニア?)とマリオ。暑いのにご苦労なことです^^;


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ケロロ軍曹(って知ってます?(笑))とゴーストバスターズ。


そして、一番多かったのはアメリカ人の大好きなこの映画…d0056879_3422376.jpgd0056879_3424495.jpg
もちろん、スターウォーズでございます♪ 実は我々も去年はこのスタートゥルーパー(白いのですな)の扮装をした友人たちと来たのよね(笑)。あまりにスターウォーズ系は多いものですから、差別化が大事になってくるらしく、右はエルビス・トゥルーパー^^;。アメリカ人には大うけで、記念撮影が大人気でありました。


では我々の周りはといいますと、、、去年一緒に来た彼らとはスケジュールが合わなかったので今年は別の友人たちとまいりました。

が、ちゃんと^^。
d0056879_4152932.jpgお見せできないのが残念な美人の誉れ高い京女の友人A嬢。得意げに着ているのは、忙しい彼女が夜なべしてスパンコールを刺繍した(爆)イデオン(昔のアニメですな)のTシャツ。

Aの名誉のために申しておきますが、彼女、アメリカ人の旦那様との間にそれは愛らしいお嬢さんがいらっしゃるママ。あまりに英語が出来るので、若い頃、日本で旦那様と出会ったときに、イギリスのどこの出身か(当時、イギリス系の語学学校で英語を教えてたから、わざとイギリス英語を使ってたそうな)と聞かれたと言う正しいキャリアウーマン様でございまーす(笑)。


ではうちのBはと申しますと…d0056879_4432898.jpgd0056879_4435195.jpg
30年ぶりにお裁縫をいたしました。わっはっは^^

我が家にはそもそもアイロンをかけなきゃいけないような服がほとんどないんで、アイロン使ったのも生まれて始めてに近いB。細かい部分はアイロンの先を使うと言うことすら知りませんでした(笑)。布が動くというから見てみたら、最初、待ち針も使ってなかったし^^;

が、まぁ、根が器用&モノを作るのに慣れてる人ですから、結構、手際よく完成。六種類もの布がパッチワークされたこのアップリケ(?)。裏地もつけたことで、その日のコーディネートに合わせて、付け替えも可能な力作でございます(大笑)。


おかげで…
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コミコン会場では香港、台湾系を中心にアーティスト↑(コミコンの出品者ですな)に声をかけられまくりで、なかなか楽しかった模様。中国人を使って(と、言ったのは香港人です^^;)商品化したらどうか、とまで言われておりましたワ。

そうか、こういうものをネタに使えば、新しい家事アイテムを仕込むのも簡単なのだ、と、あれ以来、ちょっとしたシワにも自らアイロンをかけるBを見て、思った妻のワタクシ。


次はガンダムおにぎりとかで料理にもデビューしないかしら。ねえ、りるーちゃん。。。
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熟睡中で全く反応無し。。。


睡眠の邪魔をして、たいへん失礼いたしました。。。



***

一回で流すには惜しすぎるこのネタ、次回、『コミコンの中の日本』編に続きまーす。
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by koru2005 | 2006-07-26 02:38 | ◆サンディエゴあれこれ
おさんぼ・さんぼ: Balboa Park 夜の部の2
d0056879_132538.jpg爽やかな朝を迎えた今日のサンディエゴ。というわけで恒例の(ほんとか?)サワドリです。本日は腐りかけの梨をバルサミコと。梨自体にあまり香りがないので、バルサミコにつけてチンしてみたのですが、1日後はまだ、酢~、と言う感じだったですね。
もう一晩、放置プレイしたところ、今朝はだいぶまろやかに。
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次は何をつけよっかなっと^^。
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Tamarind-Cafeさん製作のシール、頂戴しましたよん。



d0056879_1365916.jpg週末から昨日にかけて、めずらしく、なんだか蒸しっとしていたサンディエゴ。割りに湿気好きの私はひそかに日本を懐かしんでもいたのですが、こういう日は外の方が気温が低くて気持ちいいので、昨夜は外ごはんしてみました。
←$5のグリルが大活躍。


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実際はもう少し明るかったんだけど、諸般の事情で暗くしてます^^ 野菜のグリルにはオリーブオイルと岩塩を振って。簡単なイタ飯を食べてるところ。


パティオの窓から見える夜景。
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下に見える明かりはダウンタウン。その向こうは海。海が寒流のおかげで(夏でも泳ぐのが嫌なくらい冷たいのよ^^;)、海からの風が渡る場所である限り、おかげさまで涼しい。雨が降らないのでほとんど蚊もいない。SDの外ごはんはなかなか快適なのじゃ。


殿は虫を追いかけて遊んでましたが、ビームを発射?^^
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↑ガンダムみたいとBが喜んでおりました。がっくし。



***


さてと、今日こそBalboa Park編を終わらせますよ!

d0056879_1502834.jpgこの日の劇場はここじゃ。公園内のThe Old Globeコンプレックス。ここに写ってるのは、The Old Globe本体。他に屋内の小劇場がもう一つ。野外劇場が一つ。名前が示すとおり、シェイクスピアの上映を目的に作られた劇場群です。

他にも実験的な舞台もやってるようですね。数年前、劇場自体がその活動に対してトニー賞を取ったりして、なかなか質の高い公演をやってるようです。




実はSDはNYの次に劇場が多い、ステージモノのさかんなところだそうで、調べてみるとほんとうにたくさんの公演が1年中行われています。今までもコンサートやスポーツ観戦には、時々行っていたのですが、せっかく街の近くに引っ越しましたのでね。夏だし、SDだし、屋外でシェイクスピアを見るのも良かろう、と思って、ここ、屋外のLowell Davis Festival Theatreでのシェイクスピア・フェスティバルを選んだ次第。
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ご覧の通り、ステージのバックはバルボアパークの木々。清潔な作りはちょっと能舞台に通じる感じもあるような、というか、ここで薪能をやったらおもしろいだろうな、と思っちゃいました。これは開場直後の写真。このあと、ぎっしり満席になりました。

白いシャツの方々は実は皆さんボランティアだそう。席を案内してくれたり、いろいろと観客の面倒を見る代わりに、ただで見れるんですって。何人かとお話しする機会があったんですけど、なぜか、みなさんブリティッシュ・アクセントなの。で、聞いたら、やはり、イギリス出身の方がたくさんボランティアしてるそうな。やっぱり祖国が懐かしいのかしらん。


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題目は季節モノの夏の夜の夢(or 真夏の夜の夢)^^。

右上の写真は去年のマクベスの公演写真だそう。ご参考まで。

公演自体は筋はほぼオリジナルそのままですが、時代を現代に置き換えて、美術等もかなり工夫してあって、面白かったです。バックの木が上手に使われていてね。とても雰囲気があった。楽しかったわ。


難を言えば、、、


寒かった(笑)。長袖の上にカーディガンまで持っていったのですが、夜のSDは日によっては、じっと何時間も座ってるには寒いのじゃ。そのせいか、幕間にはパブの温かい飲み物が大人気。しかし、もっと人気だったのは、劇場による毛布の貸し出し($2)でござった。私も鼻をすすりながら(失礼)借りに行きました。。。
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↑大人気のパブ。でもビールはイギリスと違ってよく冷えてたみたい(笑)。


常連の方々は座布団にひざ掛け、ダウンジャケットを着てる人もいてねえ。次回は絶対に完全防備で行こうとココロに誓った我々でした。さて、次は何を見るべかな^^


以上、今回のBalboa Park編は終わり。長々と読んでいただき感謝。
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by koru2005 | 2006-06-29 02:32 | ◆サンディエゴあれこれ