南カリフォルニア、サンディエゴに3年間居住。'07年3月末に日本に帰国。スパムが多いのでこちらのコメント欄は閉鎖しました。新ブログ(http://mogusuya.exblog.jp/)にてお待ちしておりまーす♪
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2006年 04月 05日
1月に大学院が始まって以来、待ち焦がれていた春休みも、あっ、という間に終わってしまいました T_T。
私の方は、また課題に追いかけまくられる日々が始まりました。久々に行った学校はなんせ、今までと逆方向から行ったもんで、道中、実はとんでもない失敗をしてしまった(罰金が来ないように皆さん一緒に祈ってください…(-""-;))。 が、それはさておき、昨夜の教室は何故か冷房が入っておりまして、先週金曜日の閉め出され以来の風邪がぶり返した模様…。わたし、痩せこけてはいますが、実はあんまり風邪ひかないんすけど、病み上がり?に冷房の教室はキツかった。頭も痛いし、雨も降ってきたし、今日のクラスは行きたくないなー、などと、サボるいいわけを考えていたら、なんと、今晩のクラスは休講だって。\(^o^)/ 一点、幸せな?午後になりましたので、韓国のお粥など作ってみることにしました。 これが、そのお粥、シッヒェの素。韓国人の子にもらったものです。(怪しい日本語がご愛嬌^^) 中には大麦の麦芽と甘味料が入ったティーパックが入っています。 実際、このシッヒェ、お粥というよりは、韓国の人達にとってはジュース替わりのようで、彼女たちの家に行くと、よく、お茶の時とかに、冷やして出してくれます。が、主な材料はお米なので、日本人の私にはジュースと言うよりはお粥と甘酒の中間みたいな感じ。ちょっと熱っぽい風邪っぴきの私は、これを冷やしてゴクゴクっと飲むとおいしそうだなーと思ったわけですよ。 作り方は至極簡単。炊飯器の中に、余ったご飯お茶碗2杯分と、ティーパック5個、お水を2リットル入れて、8時間程度、保温するのみ。冷蔵庫で冷やして出来上がりです(お好みでブラウンシュガーを足しても)。 こちらが完成図。 ←ちらっと見える黒い粒はWhole Foodsで買ったオーガニックのワイルド・ライス。最近、よくゴハンに炊き込んでるのです。 さて、このシッヒェをゴクゴク飲んで、風邪薬飲んだもんで、だんだん眠くなってきました。ちょっと殿と一眠りしてきまーす。皆さんも風邪ひきませんように! ←新キャット・タワー(元パソコン・タワー)がすっかりお気に入りの殿でありました^^ #
by koru2005
| 2006-04-05 10:03
| ◆ごはん&おやつ
2006年 04月 03日
Whitewaterlily M殿
遅ればせながら、CIS(チョコレート情報局)サンディエゴ支局からの第一次報告であります。 当方、南カリフォルニア在住でありますので、主にアメリカの西側のチョコを中心に諜報活動を行いたいと思っております。お見知りおきの程を(って、既に一回目から他所の地区のなんだけど^^) では第一回目… * カナダ・バンクーバー(一応、北米大陸の西側^^;)の Hagensborg社のTruffle Pig *。 <能書き; メーカーのサイトより> スムーズでシルキーな表面の下にゴージャスなベルギー製ミルク・チョコのトリュフが。 お味はオレンジ、ラズベリー(これのみ表面がホワイトチョコ)、オリジナル、モカの四種類。 $1.99 (50g) <特派員報告> オーガニック系スーパーのWhole Foodsで発見。イースターのチョコを見に行ったんだけど、ユーモラスな(でも安っぽくない)パッケージにつられて、一番売れてそうなオレンジ味と、一番パッケージの可愛かったラズベリー味を購入。 袋を破ると、チョコ自体が豚さんのレリーフ入り。凝ったデザインについニンマリ(天然トリュフは豚が探しますよね~^^。ここの製品はどれもデザインが動物ものなんですけど、物語性があって且つキュートでなかなか。サイトもかわいいよん)。 ↑ オレンジ味の中味。パキッと割ると右のように。 しかしながら、かわいらしいデザインにもかかわらず、コーティングされたトリュフ部分はなかなか本格、と見た。ミルクチョコなので、それなりに甘いが(特にラズベリーは甘い、Aには甘すぎ…)、砂糖の甘さとは違う品の良い味でくどくない。舌触りは非常に滑らかで、原材料の質の良さが伺われ、大きさの割りに(アメリカにしては)高い値段にも納得。オレンジの効き加減もイヤミがなく◎。 冷やすとこの軽やかな甘さが飛んでしまう気がするので常温で食べるが吉。夜に食べるにはサワヤカなので、午後にコーヒーといかがでしょうか、ね。 ↑ 左がラズベリー味の中味。 味 オレンジ味;★★★+0.5 ラズベリー味;★★★。 (by チョコレーターBの評価、五つ星の基準はBABBIだそうで…) パッケージデザイン ★★★★ 価格 ★★★ M殿、こんな感じでよかったでしょうかね??? *** ところでこのCIS(チョコレート情報局)というのは英国情報部SIS(元MI6 ジェームス・ボンドやエロイカでおなじみですな^^)に因んで、Whitewaterlily M殿が創設された組織なんですが、先頃、本家のSISが初めてスパイをネットで公募してて話題になってましたよね。 もう、第一次の募集は終わったんでしょうかね、少しぺージの内容が変わってるようですけど、その時の公募のページと言うのは結構面白くて、勤務地;世界中、海外出張多数、みたいなスパイの仕事を正式に書くと、こうなるのね、みたいな内容でシミジミした覚えがあります。 イギリスのSISはアメリカだとCIA(アメリカ中央情報局=アメリカ国外がテリトリー)とFBI(連邦捜査局=国内がテリトリー)がそれにあたるようですが、実はわたし、FBIにインタビューされたことがありまして。 前の家(デルマー)に住んでた時に、コンコンと誰かがうちに来たんですね。で、誰だろうなぁと覗くと、なんだかすごいまともな格好をしてる人が玄関にいる気がする(うちの近所では皆さん、それはカジュアルなので)。 ナンだろうと思って、ドアを開けると、トレンチコート(普通はみんなショートパンツで歩いてるような場所で^^;)のFBIのお兄さんがいたと言うわけ。 で、別に私の取調べに来たわけではもちろんございませんで、FBIのバッジを見せてくれながら彼が言うことには、当時、うちの裏に住んでる男性は実は米軍の幹部で、もうすぐ司令部に入ることになっているのだ、と。それについては、彼の身辺調査をしているのだ、と、こう言うわけですよ(サンディエゴは米軍の太平洋艦隊の基地がある軍の街でもあります)。 そして、メモを取りながら、ほんとにネホリハホリ聞いてましたねぇ。普段どういう人が出入してるか、とか、どういうときに見かけるか、挨拶の仕方はどうか、趣味は何か、自分の仕事のこととか話したか、とかなんとか。 でもですね、その隣りの軍人オジサン、近所では他に見られないくらいとっても静かな人で、挨拶はしてましたけど、なんて大人しい(=ここらだと、変わってる)んだろうとずっと思ってたくらいで、まぁ、一番近い隣人の我々でも彼のことは全然知らなくて…。 あるとき、軍服姿(たくさん、肩章が付いておいででした…)のところをたまたま見まして、ああ、軍のお偉いさんだったのね、だから口が堅いんだ、と納得したのですが、FBIはそう言うことまで調べるんですね、どうやら。 私が知ってた彼に付いての情報は、ごく少なくて、口数が少ないと言うこと、チョコレート色のラブラドール・リトリバーを飼ってると言うこと、犬の散歩以外ほとんど見かけないと言うこと、そして、女性が来ているのは見たことないけど、実は特定の男性がよく出入してたということ(苦笑)。 が、最後の話はFBI氏にはしませんでした。一番知りたかった情報かもしれないけどねえ。隣りの軍人オジサン、偉くなって、今頃大きな軍艦に乗ってるでしょうか。。。 #
by koru2005
| 2006-04-03 09:18
| ◆ごはん&おやつ
2006年 04月 02日
事件は昨夜おきた。
辺りが暗くなり始めた金曜の6時ごろ、Bが帰ってくる前に門のランプ(パティオの中、門の真横にスイッチがあるんです)をつけようと、Aは鼻唄を歌いながらパティオに出た。 それが事件の始まりだった。 週末から週の頭にかけて、降った雨もあがり、外にはサンディエゴらしい気持ちのよい風が吹いていた。夕方とはいえ、長袖のTシャツ1枚で、ちょうどいい感じ。 ランプをつけた後はポストの郵便物をチェックしたA。郵便の中身は新規に申し込んだケーブルテレビの会社からのお知らせや、郵便物の転送をお願いした郵便局からの確認の手紙、等、我々の引っ越しの手続きが順調に進んでることを物語るものばかりであることに満足。 火曜には生まれて初めてAにシャー、といい、A&Bを非常に心配させた殿も、観察の結果、スキンシップの不足による情緒不安定であることが発覚(家にはずっとおりましたが、まとまりつく殿に話しかけながらも、延々と荷解きしてまして、抱っこが足らなかったようです。反省)。 Aが作業の手を止めて、水曜一日、べったり、まったり抱っこして過ごした結果、それ以降はいつもどおり。少々、買物に出かけても、すがるように付いて来ることもなくなり、ぐーぐー日向で昼寝したまま留守番できるほど、リラックスできるようになった殿であった。 そんなわけで、あれやこれや、現在の状況に満足していたAは、さらに鼻唄の調子を上げながら殿の待つ室内に入ろうとドアのノブをひねったのだった。 が、 …ノブが回らぬ。。。 そこで、はっと思い出したのは、この家の鍵の仕組み。 この家のパティオのドアには2つ鍵が付いてまして、下の鍵は中から『手で』ひねって、開け閉めするようになっている。 で、この鍵、横になった状態だと鍵がかかってる状態になるわけですが、日本の鍵だと、普通、ノブを回すと、鍵のロックの状態がカチャッと解除されるでしょ? が、ここのは一回ノブをひねっても、鍵はかかったままなの。つまり、鍵をかけた状態で外に出てしまうと、鍵がかかったままだから、中に入れないということです。 みなさん、私の昨夜の状況をわかっていただけましたでしょうか^^; タイトルに反省しない、と書きましたが、この鍵の件は実は引越し中に発覚しておった。みんなで昼にビザを食べたあと、涼しくなってきたから、中に入ろうとしたら、入れない。。。 ぎゃーーーー、初日から、締め出された??? 一生(オオゲサ)このまま??? と、大騒ぎになったが(騒いでたのは私だけ、という説もあるが)、よく考えたら、その日は家の反対側にある玄関の鍵を開けっ放しで作業してたので、何の問題もなく、ただただ、二度と鍵をかけたまま外に出ないように、と、周りから助言をもらっただけで終わった。アメリカにはこういう鍵がよくあるらしい。 なのに、なのに、1週間も経ってないのに、やってしまったんです… バカ、馬鹿、大莫迦なワタシ T_T 自慢じゃないが、Aは相当にそそっかしい。鍵を忘れ(あるいは失くし)、外に締め出されたのは、日本にいるときから一度や二度ではない。飲み会の最中のBに電話をし、帰ってきてもらったことも何回かあるし、Bが海外出張だったときは、駅前の旅館に泊まったこともある(一番近い泊まれそうな場所は実はラブホだったが、そこのおばさんが親切にもその旅館を紹介してくれた。日本はいい国じゃ)。 ですが、今回は財布も携帯もないんです。。。 が、悲観的にならないのはAの長所でして(単に反省できないともいう)、仕方ないので?パティオに散らかっていたダンボールを片付けて、玄関の鍵を持ってるかもしれない、Bの帰りを待ってみた(Aは他力本願でもある)。が、奴は帰ってこない。 ひまである。 荷解き後の梱包材でめちゃくちゃになっていたガレージの中をきっれーに片付けてもみたが、まだBは帰ってこぬ。 だいたい、そもそも、彼が帰ってきて、どうなるのか、と、だんだん考え始めるA。 玄関は家の向こう側についていて、面倒くさいので、まだほとんど使っておらず、Bが玄関の鍵を持ってる可能性は非常に低い。 その場合はパティオの鍵を『手で』開けるしかないではないか。 …ガラスをぶち破って。。。 実はその頃はもう外は真っ暗になっており、ずっとパティオにいるAを怪しんでか? 前の家の人や横の家の人がチラチラとこちらを窓越しに見ている。さらには、目が合ったりなんかして、気まずいことこの上ない(ここも夜、あんま、カーテンを閉めないエリアだったらしい)。 パティオのドアのガラスにはアラームのステッカーが貼ってあるし、ネイバーズ・ウォッチング(近所でお互いを見張りましょうという自衛システム)を採用している平和なこの界隈で、ガラスの破壊音なんかしようもんなら、即、通報されそうな気が物凄くする、物凄くするが、背に腹は変えられぬ。 警察が来たら、私はココに住んでるんだ!と主張すればよいではないか。 寒くて鼻も垂れてきたAは、決意を固め、ええい、ままよ、と、ガラスをぶっ叩いたのであった… #
by koru2005
| 2006-04-02 11:04
| ◆日々の暮らし
2006年 03月 29日
日曜におかげさまで引っ越しました。
最初は業者に頼んでさくっとやろうと思ってたんだけど、よく考えたらうちにはトラックがある(うちの2台目の車はトラックなの。因みにトラックを女性でも普段から乗り回すのはアメリカではごく普通)。大きな車を持っていて、ありがたいことに手伝いを買って出てくれた友達もいる。よし!こうなったら、アメリカらしく自分らの車のみで引っ越し、というのをやってみよう、ということになり、総勢13名にて、決行いたしました。 まずはりるーちゃんに奥の寝室に入ってもらって、10時に作業開始。 トラック3台に、ミニバン(といっても、こっちのはベッドが載ります)、トレーラー付きのSUV+セダン2台に詰め込みまくり。右は手伝ってくれた北欧出身のE夫妻。Eの旦那様S氏は身長200cm超。人生で出来た一番大きなお友達^^ 荷物を積んだところで、殿にお留守番をお願いして、車7台で30分弱かけてフリーウェイを移動。 新居のオーナーからのウエルカム・フラワーに和みました。 人数が結構いたので作業が早い早い。2往復してもらって、ほぼすべての荷運びを終了。助かりました。 と言うわけで、新居の中庭でお待ちかねのランチ&ビールタイム。近所のちょっと評判の良いピザやさんからお昼を調達。その後は世間話(テーマは日欧米の労働条件の違い(笑))に花が咲きました。 が、そうです、殿を迎えに行かねば!ということで、盛り上る人々に退散をお願いして(何故か結果的にほとんどの人が猫飼い経験者で、荷物の積み出し中もみなとても気を使ってくれた。感謝)、デルマーにバック。 何もなくなったリビングで呆然とする殿。 騒音の元が終わったところで殿に新居を公開。 居場所がなくて、知ってるモノ(=A)の上でたたずむ殿。 一夜明けました。 やっぱり、この猫は家に付いてるんじゃなくて、私に付いてることがよくわかったような。とはいえ、今週は殿と地道に新居の整理整頓に励みまーす。 実はこんな家に住んどった #
by koru2005
| 2006-03-29 03:58
| ◆日々の暮らし
2006年 03月 23日
春ですわね。課題とWBCに取り紛れて、彼岸も何もなく終わってしまいました週末ですが、今週も何とか終わりました、ふー^^;。
おはぎでも作ると気分が出たのですが、ちょっと差し迫ってましたので、お彼岸はコレのみ。この桜餅は、LAにおもちゃを買いに行ったBが 美味しかったけどねえ。 *** で、余計な話はここまでにしまして、まずは フィンランドの女王、 サーシャ姫、生誕3周年 おめでとうございます ユンコさんちで開催されてる姫の生誕3周年イベント『指先小紅』、 猫に指先をクンクンしてもらいましょー、ということで早速いきまっせ! が、、、 でもあきらめませんよぉ。 殿! コレは姫の大事なイベントなのじゃ。 が、しかし… おまけに… 。。。 …そして、怒ってます^^; 飼主、虚しくなってきました。 そういえば、こいつはあたしの手の匂いってあんまり嗅がないかも。普段、お互いに引っ付きすぎてるせいでしょうか。。。 が、さらにしつこく。 次は小道具を使用。。。と、とたんに… が、うちの宿命はコレ。殿~、噛むんじゃない、匂うのじゃ~… そして、最後はお決まりのバトルに… …と言うわけですみません、ユンコさん、全然、かわいい指先、、、な写真は取れませんでした(神戸のお方よ、我が家は激しかろう? このあとは家中で追いかけっこになり、撮影不能となりました…)。 ええっと、何はともわれ、 おめでと~おめでと~おめでと~^^ サーシャ姫、これからも仲良くしてねっ。by 殿。 #
by koru2005
| 2006-03-23 16:03
| ◆りるーさん
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